Mar 31, 2012

フォークランド(マルビーナス)諸島へ行ってきました・宿情報

フォークランド諸島はある地図ではマルビーナス諸島と書かれているのもあります。
それは英語名でフォークランドそしてスペイン語(アルゼンチン名)ではマルビーナスとよばれています。

現在、交通の便も悪く交通機関が高価です。でも最近、南極クルーズツアーで訪れる一つの名所になってます。この場合、1日スタンレーを散策したりする方が多いです。滞在中、南極行きのクルーズが寄港していました。

飛行機では、毎週土曜日、ランチリがサンチアゴ→フォークランド→サンチアゴを飛んでいます。同じ便がは月に1回、アルゼンチンのリオガジェゴス経由で飛んでいます。英国からは週2回飛んでいます。
 
  スタンレーでは、マルビーナホテル(MALVINA HOTEL)と私たちが泊まったヲターフロントホテル(WATERFRONT HOTEL)の2軒のホテルがあります。民宿やホームステーができる場所も何件かあります。 キャンプも可能です。

 キャンプ(郊外)や他の島では、ロジやファーム(農場)で宿泊も可能です。
ファームでは農場体験や1982年に起こった紛争場所など訪れられます。
SEA LION LODGEDARWIN LODGEがあります。
Malvina hotel
Bennet Guest House

 Malvina ホテルは島で一番大きなホテルです。36室あります。最後の夜はこのホテルの高級レストランで夕食をしようと思い、当日予約しに行きましたが、なんとレセプションにいたお姉ちゃんが無愛想に「月曜日まで満席」。「レストランを見てもいいですか」の返事は「NO、今は準備中」でした。毎日、優しくウェルカムに迎えてくれた島民とは大違い、経済成長で数年後、ホテルチェーンなどが進出し、このお姉ちゃんみたいな対応になるんだろうかと思いました。

 Waterfront hotelは マルビーナと同じく、メインストリートのロス ロードにあります。ツーリストインフォメーションから徒歩3分、、スーパーやお土産さんも近い範囲にあるので、最高のロケーションです。

 
オーナーは21年前から在住しているチリ人のアレックス氏。

センスの良い彼は、サンチアゴの家具屋さんにソファやテーブルやランプは特別にオーダーして取り寄せたと
自慢していました。

  

今年の冬、外観をリフォームして、 来年は部屋を大きくする予定だそうです。再来年、楽しみですね。

ダイニングルームからスタンレーの湾を見渡せます。
この町では鍵をかける必要はないです。治安の悪いブエノスアイレスとは大違い。





 

去年、12月の末に予約した当時は、一番安い部屋は55ポンドでしたが、今年はフォークランド紛争の30周年記念のため、需要が多いため、今は80ポンド に値上げしたそうです。
8室あります。そのうち、3室はトイレは共同ですが、リフォーム後は全室プライベートシャワー&トイレになります。





  

アレックスは、去年までオーナーチェフでレストランを経営していました。

毎晩、島の名物の子羊や魚料理を調理してくれます。



 
宿泊しなくても、ディナーは可能ですが、事前に予約が必要です。町の他のレストランと粗高いですが、美味しいので、お勧めです。

          

 
アレックス氏と記念写真。
彼は島人と同じくこの島を愛しています。
スペイン語か英語で対応してくれます。





ホテルで毎日、笑顔で迎えてくれたKATHY(ケイティ)もチリ人です。毎朝、朝食を用意してくれました。
ありがとう!
 




Waterfront Hotel (Stanley). 36 Ross Road  
Email thewaterfronthotel@cwimail.fk                       Tel +500 21462

Malvina Hotel (Stanley) 3 Ross Road         
Email info@malvinahousehotel.com                        Tel +500 21355

Bennet House  (Stanley) 14 Allardyce Street                                 
Email celiastewart@horizon.co.fk                            Tel +500 21191

 フォークランド諸島観光局のサイトでは細かく宿情報が掲載されています。


フォークランド諸島

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