今回は、そんな感動的なビデオを紹介したいと思います。
1)LA SERENISIMA (酪農製品)「こんな大きな情熱を育ててくれてありがとう」
アルゼンチン代表の選手ではなく、その母親たちが登場。
アグエロ、ディマリア、ラベッシ、ガゴそしてオリオンとイグアイン先週のお母さんたちです。もちろんメッシのお母さん、セリアさんも出ています。幼い頃の事を思い出してコメントしています。
2)COCA COLA (コカ コーラ)「君は僕の人生だ」
「人生はアルゼンチン代表の試合のようだ。ピッチに出て、愛情いっぱいに迎えられる。それぞれ名前をもらい、ボトルの口から飲み、大声で叫び、一秒も落ち着かない。」
「最初の15(分)は、希望とポシティブでいっぱい。自分たちで世界を変えたいと思う。30頃には、勝負しないといけない事とチャンスをものにしないといけない事を知る。」
「落ち着いて45を向い、その「時」を満喫したいと思う。後半には色々な変化が始まる。どういう戦い方をすればよいかは分かっていて、いつ良いプレーをすればいいのか、いつ歯をくいしばっていいか、そして、夢を現実するために、いつ、みんな同じ方向を向き、進まなければならないかをわかっている。」
「最後の15では残された時間を確認する。思うように脚が動かないが熱いハートは今までと変わらない。なぜなら、人生では、アルゼンチン代表の試合のように、勝つことも負けることもある。しかし、何より大切なのは、ピッチの上ですべてを尽くすことなんだ。」
3)COCA COLA (コカ コーラ)「心の砲擁」
アルゼンチンのサッカー好きの少年ビクトルは12歳のとき事故で両腕を失った。1978年、ビクトルはアルゼンチンW杯の決勝戦の会場に行った。アルゼンチンは決勝戦でオランダを3対1で下し、優勝。ビクトルはコートに乱入し、タランティニとフィリョール選手にハグし、アルゼンチンサッカー史上最も有名な「心の砲擁」が誕生した。
当時ハグをした3人が再会し、「サッカーは脚と心でプレーをし、優勝カップは心を込めて上げる」事を教えられた瞬間を思い出す。