今年は120万人が訪れたそうです。
去る4月17日に亡くなられたコロンビア出身の作家ガブリエル・ガルシア・マルケスの書籍は大人だけではなく若者も関心を持っています。彼は1982年にノーベル賞を受賞されました。「百年の孤独」や「これら時代の愛」が代表作です。
今年は子供の絵本などを販売しているブースもたくさん見かけられました。
HARUKI MURAKAMIはアルゼンチンでも有名です。
出版社のブースには村上春樹さんの写真が大きく飾ってありました。
アルゼンチン出身のローマ法王のフランシスコについての書籍もたくさんありました。
ADRIANA HIDALGO出版社のブースには、数年前、スペイン語に訳した水村美苗さんの作品「本格小説」が並んでいました。ちょっと嬉しい気分でした。
そしてスペイン語版の「つみきのいえ」もありました!
「よこしまくん」たちは、政府が小学校に提供する書籍のリストに入っています。
去年から子供たちの読書を励むため、政府はアルゼンチンの出版社に特別出版を依頼し、国中の小学校に本を配布しています。
アルゼンチン政府のマーク入りの「ピンクちゃんとよこしまくん |